今日は、10時休みに、お施主さんが、出かけるので、
お茶の用意しといたから、勝手に飲んで下さいねぇ♪
って、お出かけしたので、屋根の上で、お留守番です。(笑)
10時のおやつの時間です。↓ 最新型の、ポットです。
お湯を出すのに、力は、いりませんが・・・・電気がないと・・・・(笑)
我々現場人間には、不人気なポットですよね♪。
まぁ、んな事より・・・この無造作においてある、下の石です。
石臼(いしうす)だよ!
こんなのが、ごろんごろんしてまちた。(笑)
3時休みに、私が、これ石臼ですよねぇ?って聞いたら
これまた、何気に、そうだよ!こんなのが、い~っぱいあって、
邪魔で、漬物石も、これでやってるんだよ!だって・・・・・(笑)
もしかしたら?・・・・これって、お宝じゃないの???って言ったら
そうみたいね♪でも、今の時代、これで、粉ひかないしねぇ?だって・・
お宝持ってる人の考えは、違うなぁ???(笑´∀`)ヶラヶラ
んな訳で、本日の作業は、例の、お宝屋根の修理です。↓
↑ご覧のように、シックイがとれちゃってますw。↓
一般の皆さん、シックイって、ただ、取れちゃうんじゃないんだよ!
原因があるから、結果があるのです!
そこが、わかんない奴が、工事すると、逆に、雨漏りの原因になりますよ!
瓦の構造もわからない、インチキ訪販シックイ屋、ボンド屋などには、
特に、ご注意を・・・・。
んで、昭和2年の左官屋さんに、負ける訳にはいかないので、
ご覧のように、
手で、こねました。
本日の見学者は、先日に引き続きまして、ありさんと、↓
モグラさんでしたぁ。(笑)
このように、痛んだ所をかっぽじいて↓
お掃除して↓
水の流れを、考慮して、↓
とりあえず、バックUP材に、シリコン入りの南蛮漆喰の、
このように、↓
鏝(こて)ではなく、お手で詰め込みます。↓
このように、↓
指で、ぼこぼこ、ごつごつにして↓
自家製の、手ごねシックイを塗りこみます。↓
↑こ~んな感じに、昭和2年より、1寸(3センチ)奥で仕上げます。
まぁ、んな訳よ!・・・・(笑)