海 [作品(瓦のこと)]
7月29・30・31日で、千葉県の海に行って来ました。
場所は、天津小湊です。それでは、簡単に棒読みで紹介します。(笑)
行きは、久里浜→金谷35分の東京湾フェリーで行きました
こ~んな船です。
海に付くと、やっぱ、これ
ホテルのお風呂
ん~、とても、気持ちがいい
お部屋では、とても、うるちゃい、5男坊の裕作君の特別室(笑)
次の日は、模様だったので、こ~んな船に乗りました
船底から、ガラスごしに、海底が見えるやつ
魚が、たくさん見えました。
ホテルからは、世界一の鬼瓦の「誕生寺」がよく見えました
おみやげやさんで、こんな物、発見
UHOキャッチャー
中身は、な、なんと
「さざえ」 これには、とても、笑わせてもらいました。
さて、帰りは、東京湾アクアライン海ほたるによってきました。
木更津側
川崎側
以上、超特急で、棒読みで、日記を書きました(笑)
私の、屋根屋さん(笑) [作品(瓦のこと)]
今日は、仕事が早く終わりました。(暑かった~ぁ)(;´ρ`) グッタリ
でも、午後から、屋根屋さんに行って来ました。
↑おいおい、また仕事か?
いいえ、違います。私の屋根屋ですw。
↑何だ?それは?
はい、世間では、床屋さんとか、理髪店と、呼んでいます(笑´∀`)ヶラヶラ
私の行っている床屋さんはかみぱーくという、床屋さんです。
ここの、スタッフの皆さんが、私のブログを見て下さっているので、
今日は、これを記事にしました。
かみぱーく新聞
ここの床屋さん、とても、上手です。正しく、私と同じで、
こだわりの屋根職人です。まっ、彼の場合は、人間バージョンですけど(笑)
家は、家族全員この床屋さんで~す。
それでは、ご覧下さいませ。 ほ~ら、とある、屋根屋の屋根(笑)
モデルがいいと、床屋さんの、技術も発揮できますね♪
↑そろそろ、やばいな(うすいぞ!)
( ´∀`)ギャ――――――――――――――――ハハ八 ノ \ / \
明日からは、家族で、
千葉の海に行ってくるので、仕事も、ブログも、お休みしま~す。m(_ _)m
♪見~ちゃった、見~ちゃった♪ [作品(瓦のこと)]
今日は、仕事の、応援が、来てくれました。
応援の人は、「京都で、厳しい、修行に耐え抜いた男」です。(笑)
とりあえず、彼に、漆喰は、任せて、
私は、雨どいのお掃除をしてあげました。
ここを、はずして、
あ~ら?ひどいゴミ、これでは、流れないはずだ!
綺麗に、掃除してあげました~ぁ。
こっちの、あんこも、
はずして、お掃除、お掃除。
さらには、ついでに、テラスの雨どいまで、お掃除
お掃除が終わって、お手伝いの人の様子をそ~っと、見に行くと・・・・
♪見~ちゃった、見~ちゃった♪
ほ~ら日陰で、こんな事してました~ぁ
(゜д゜メ)ゴルァ(。д。メ)ゴルァ(゜д゜メ)ゴルァ(。д。メ)ゴルァ(゜д゜メ)ゴルァ
厳重注意(笑)
今日は、ゴミ掃除と、草むしり(笑) [作品(瓦のこと)]
今日も、特製(味塩と、豆板醤と、味噌)を配合した漆喰を塗って来ました
↑うそうそうそ(笑)
上屋が終わって、下屋に入ります。
無理やりの玄関入母屋
もうちょっとカッコウとれよ!!
ゴミがつまるよ~っ!
私だったら、図面見た時に、こんな設計じゃ、やってやんねーぞ!
と、怒鳴りっ飛ばしてやりますw。(笑)
ゴミ掃除と
それと、
草むしりだよ~~~~~っ!(笑)
漆喰塗り [作品(瓦のこと)]
今日は、昨日練り置きしておきました漆喰を塗ってきました。
このお宅、築9年のまだ新しいお家です。
9年でもう?と思うかもしれませんが?
実は、
リフオーム屋さんや、コーキング屋さんに目を付けられてしまいました。
こ~んな感じ
ありゃ、そうです、ナンバン漆喰が、汚い、そして、ちょっと、色むらが
ここに、目を付けた、訪販連中、このままにしておくと、今に大変な事になる。と、脅かしに、何度も来るそうです。
↑お前らの方がよっぽど大変だぞ!
そして、これを施工した、瓦屋さんに頼むと、問題ない、白華(はっか)
現象だと言うだけだそうです。
↑おいおい、ちゃんと相談にのってやれよっ!
そこで、私に相談がありました。
私が、診断した所、性能的には、問題ありませんが?
確かに見た目があまり良くないですね。
何か良い方法はありませんか?と尋ねて来たので、
お金はかかりますが、表面をはがして、その上から、本漆喰をしましょう
と、提案しました。早速見積もり、即OK!
それでは、暇の時でいいので、よろしくお願いします。と言われて
数ヶ月、
↑はやくやってやれよ~っ(笑)これだから職人はだめなんだよ~っ!(反省)
さーて、こんな感じで施工中
それにしても、これから、こんな工事が増えそうです。
南蛮の白華(はっか)現象は、我々プロの当たり前ですが、
お客様にとっては、当たり前ではない!
確かに汚いもんは汚いと素直に認めなくては、いけない!
私は、以前より、南蛮に、松煙を入れたりして来ましたが・・・
今は、これを使ってま~す
足掛け4ヶ月(笑) [作品(瓦のこと)]
足掛け4ヶ月やっと、「江戸棟」の現場が、本日完全に終わりました。
↑ずいぶんと、長かったな(笑)
葺き止め
引渡し前に、この間、大きな地震が、あったばかりなので、各部の点検
すべて、OK!異常なし、完璧でした。これで、引渡しです。
午後から、明日の仕事の準備をしました。
明日の仕事は、漆喰塗りです。
このように、手ごねで、練り上げました
あっ、そうそう、この、漆喰を練る時に、これを入れれば、
バッチリな物を、このブログをご覧の皆様だけに、お教えします。
それは・・・・ズバリ、これ じゃ~ん
はい、味塩です。それと、味の素を少々、そして、七味唐辛子を入れて
砂糖を、大さじ1杯、入れます。
これで、バッチです。
な~んて、大嘘デ━d(ゝω・*)b━ス!! (笑´∀`)ヶラヶラ
何で味塩があるの
それは、トマトジュースを飲む時に必要なのでトラックに入っていました
ふざけて、写真を撮りました~ぁ。(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
短い隅棟 [作品(瓦のこと)]
今日は、皆さんに、思わせぶりな(笑)短い隅棟を積んで来ました。
さて?私は、どのような選択をしたでしょ~うか?
ここの場所です。
トータルバランスを考えて、鬼瓦は
影盛り
これで、普通に積むと、ちょっと、野暮ったくなります。
かと言って、きゃしゃに積むと、貧弱になります。
そこで、技を使います。
まず、鬼瓦を、たてます
短い棟を、少しでも長く見せるために、隅鬼を前に出す作戦もありますが?
今回は、あえて、引き付けました。
これからが、ポイントです。
写真でわかるかな?いつもより、①の熨斗瓦の勾配を強くします。
そして、②③④と順に勾配をもどします。
あっ、そうそう、1段目も2段目も同じです。
これで、キュートな、隅棟の完成!です。
ほ~らね
上屋・下屋が、京箱なので、角桟紐丸にしました。
使用材料は、ごついのに、熨斗勾配をかえてやるだけで、
ちょっと、キュートで、お洒落な棟になります。
鬼際を厚く、柱際を薄く見せることにより、この大きな柱の中まで棟が
あるように、感じさせます。
実際は、短いのに、短さを感じさせない、作戦です。( ̄ー ̄*)ニヤリッ
隅棟が終わって、葺き止めを1本積んでいたら、だよ~っ!
結局、南側の葺き止めが残ってしまいました。明日完成です。
私は、瓦拭き? [作品(瓦のこと)]
今日は、朝から、瓦葺きです。
↑あったりまえだろ?屋根屋なんだもん!
字を間違えました。瓦拭きですw。
ご覧下さい、このと~り!!
昨日の、手の跡の、お掃除ですw(怒)
これで、乾いたタオルで、拭いてOK!です。
瓦を、拭いてから、瓦を、葺いて来ました。
軒と平のあいばも完璧に行い、このように
こっちも
葺いてまいりました~ぁ!
棟を取り始める予定でしたが、そんなこんなで、そこまで、はかどりませんでした。ここの部分の段取りをして、
いよいよ、来週は、隅棟と、葺き止めです。
この超長い(笑)隅棟、
私、お洒落な屋根さんが、どう?納めるか????
乞うご期待(笑)←たぶん?皆んな、驚くだろうな~ぁ?(笑)
一難去ってまた一難! [作品(瓦のこと)]
今日は、腰の具合も、調子よく、張り切って、現場に行きました。
まず、問屋さんによって、注文してあった。瓦を積みました。
今日の仕事は、以前紹介いたしました。「江戸棟」の現場のキリヨケです
↑おいおい、まだ?終わってねーのかよー(笑)
瓦は、淡○の某瓦メーカー製です。
私は、このメーカーの瓦、あんがいお気に入りです。
がこのメーカーの京花瓦、軒瓦の模様と角瓦の模様が違うんですw
ほ~ら
明らかに違うでしょ
風切り丸を引く場合なら、問題ありませんが、今回キリヨケと言うことで
丸は引かないので、厳重注意!しておきました。
到着瓦を確認
何とか、OK!いざ現場へ
こ~んな感じのキリヨケです。
軒瓦が付け終わって、いよいよ、平葺きです。
桟瓦を、上げていると、なにやら変??? 汚い!!
私の手袋は、綺麗なのに、・・・・・あじゃじゃ
ほんの少しだけ頭にきた、私は、問屋さんを通してメーカーに、
↑ほんとか?
超厳重注意
何とか、真剣に拭けば綺麗になる汚れなので、真剣に掃除しながら、
葺いています。
私は、瓦葺きですが、瓦拭きではありません!!!
後は、メーカーの返事待ちですw。(* ̄ー ̄)ニヤリッ
それと、このメーカーの京花、ちょっち、尻ばね気味です。
上屋・下屋は、ルン(^-^*))((*^-^)ルン♪気分で修正しましたが?
今日は、ほんのちょっと、ご立腹!で修正中!!!
(↑坊主憎けりゃケサまで憎い)超(笑)
こだわりの屋根が完成! [作品(瓦のこと)]
今まで、やっていた屋根が完成しました。
じゃ~ん
この現場は、
設計・施工 ㈱中島建設 のこだわりの和風住宅です。
使用瓦 創嘉瓦工業㈱ 社製 切り落とし中深
熨斗瓦 エビス瓦工業㈱社製、大天神熨斗
鬼瓦 山口鬼瓦店謹製
そして、葺師は・・・・
何とかの有名な お洒落な屋根と言う名人です。
↑勝手に名人と言うなyoば~か!!(笑)
完成写真
蛇の目唐草
中付け袖瓦
中付け刻み袖瓦
風切り丸(蛇の目軒巴 ローソク素丸)
エビス瓦工業 大天神熨斗
こ~んな感じで完成です。
「たかが切り妻、されど切り妻。切り妻は、奥が深い」
私の狙い通りの屋根になりました~ぁ!。ニコ(*^_^*)ニコ
明日は、待ってもらっていた、キリヨケの現場にへっぴり腰で行ってきます