今日は、雨漏りでお困り、更には、訪販業者に、更に、お困り(笑)
のお家に、朝一で、行ってきました。
これじゃ、漏るわね♪↓ んで、お施主様と、お話をいたしまして、
インチキ業者営業と、総勢1馬力、生粋の職人ぶっきらぼうの、お洒落な屋根
口は、下手ですが?仕事は、上手です。あっ、それと、人相は悪いですが?
気は優しいです。
↑これしか、言う事はないでしょう。(笑)あとは、勝手にご判断下さいませ。
後日、見積もりです。さて?どうなるかな???
んな事に、いちいちかまってられない短気なお洒落な屋根は、・・・・
現場に、舞い戻ってきました。
本日の作業内容は、入母屋、大棟の準備です。
あっ、そうそう、関東では、あまり、見られなくなった、クシメンドの
施工です。
クシメンド↓
こ~んな感じの、瓦で出来たメンドです。
あのね♪私が、思うに、この部分、この箇所の漆喰が剥がれたり、
する、事例が多いのも事実です。
だから、提案するのです。
四国の方では、未だ、標準工法です。
関東だって、ほ~んの、百年前には、(これは、大げさ)(笑)
使われていましたのよん!ほ~ら!↓
↑私が、葺き直した、100年前の屋根にも、使われてました。
んで?何だっけ??
そうそう、この、クシメンド、僕も使ってみたいので、どのように施工するのか?
っと、前々から、聞かれていましたので、
本日、クシメンド、私の工法を、公開いたします。
そんで、瓦かけを入れて、南蛮漆喰で固めて↓
この時、注意する事は、桟瓦と、垂直、そうそう、ハの字ではなく。
ソの字です。これが、ポイント。
まぁ、プロの方なら、この、しんどい位置の棟の寸法、お分かりですよね♪
俺が、あれだけ、言ったのに・・・・足場の関係とか?何とか??
まぁ、ぐだぐだ言ってもしょうがないので、一段目、積んで来ました。
明日は、鬼瓦の設置予定です。