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棟積みと、葺き止め。 [作品(瓦のこと)]

今日も、鈴木正一瓦工場さんの、職長さんが、でかい面してるので、(笑)


助っ人に行って来ましたぁ。


下屋根の陸棟を、このように積んじゃいました。じゃ~ん





紐のし、井筒で~す。とりあえず、完成です




今回は、片付け紐熨斗、を大面に使い、1寸、1寸、井筒、ステ厚熨斗

雨切り、1寸、そんでもって、てっぺんの、冠に、紐雁振りを、あしらってみまちた。(笑) 紐雁振りとは・・・これです。

 




棟に、柄を入れる場合、全体のバランスが、必要ですね♪

頭が、重くても、ダメ!軽くても、ダメ!下が、きゃしゃでも、ダメ!

厚ぼったくても、ダメ!むじゅかちいですよね♪

そ~んな時は、紐ガン!一考です。

まぁ、こ~んな感じに、完成させまして、

 




続きまして、葺き止めです。




例の桟瓦、総詰めの箇所です(笑)よって、紐のしも、総詰めにて、

施工中ですが???母屋が、邪魔で、しかも、ちょうど中途半端な

位置、お洒落な屋根歯医者さんがこ~んな入れ歯入れてみましたぁ(笑)




は~い!あ~んしてぇ!?どうかな?




まだ?あたりますか?んじゃ、もうちょっと削ってみましょう。

これで、どうですかぁ?




にゃんとか、入れ歯完了で、後は、こっちの、簡単葺き止めも




桟芯ジョイントにて、ちゃっちゃかちゃ~!っと完成させて、

本日の作業は、終了です。

明日は、ちょ~っと、反った隅棟です。鬼瓦は、おに太郎です。んじゃ


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