事故修理

以前公開いたしました、交通事故による屋根瓦修理です。↓

カーブミラーと街路灯が、屋根に直撃です。

しかも、この屋根、築、明治３０年だそうで、かなり痛んでおります。

何処まで？直すのか？？この瓦があるのか？？

山田さんなら、なんとかしてくれそうなので・・・・・・・っと、

大工ちゃんからの依頼です。

よーし！早速、軒瓦、万十中堀（まんじゅうなかほり）を、特注して、

桟瓦も、５寸足切り落としを作ってもらって、

そんで、野地直して、杮葺きを施して、完璧復旧だ！

文化財の復元工事並みの仕事だな・・・・って言ったら・・・・・・

現状が、現状だけに、被害者の、お施主様も、とりあえず、

雨が漏らなければ、結構です。。っとの事。。

大工ちゃんの野地も、にゃんとか、指示通りに四角に納まって↓

明治３０年の瓦を復旧いたします。↓

野地の高さ調節の為、南蛮漆喰、てんこ盛り葺きです(笑)

そんで、破損瓦は、現在の平成の瓦で、補充いたします↓

お洒落な屋根、自家製超深５寸足に、現場加工します。

明治３０年とのコラボ・・・・(笑)

にゃんとか、おっつけましたぁ↓

こ～んな感じに、完成！です↓

軒瓦も、万十で敷き平を付けて、やっちゃいましたが？？

中堀に、こだわりたかった、お洒落な屋根名人でした。(笑)

まぁ、とりあえず、完成！です。↓

皆さんも、交通事故にはくれぐれも、気をつけましょう。ね♪

このような、昔の瓦の、部分修理は、とても、めんどくちゃいので、

どうせ、ぶつけるのなら、もっと、ど派手に、豪快に、

やっちゃって下さい！！←おいおい・・・・(笑)

めんどくちゃい！。っと言いながらでも、にゃんとか復旧してしまう。

私は・・・・いけないのでしょうか？(笑´∀｀)ヶﾗヶﾗ