お洒落は、我慢(笑) [作品(瓦のこと)]
2寸一文字の現場が、本日完成いたしました。
とりあえず、完成写真から、ど~ん
もう一枚
さらにもう一枚
これで、屋根工事すべて、完了ですご苦労様でした。←自分で、言ってどうするんだ!(笑)
さーて、本日の作業内容は、最終段階の、玄関の棟取りでしたぁ!
この八谷箇所の棟、ここの所で、ぶった切ってある屋根が多いですが?
ここ
当社、お洒落な屋根歯科医院の院長先生は、(笑)
ここの所に、このような
絶妙の入れ歯を、段々に、入れてあげます。ほ~ら
そうすると、このように、棟が、すら~っと、瓦から、自然に生まれた
ような、棟が完成!いたします。
この方がだ~んぜんかっちょいいでしょ?
前からも、
そうそう、うちの方に、このように、棟を伸ばすと、雨が漏る!ので、
ぶった切りが、正統派!だ!な~んて、センスもみじんもない欲ったかりの、アホがいますが??
そんなのは、百も承知なんだ!ば~か!
確かに、水の通り道を無理に、狭くしちゃってますので、・・・
そこで、家の女房の名言です。
「お洒落は、我慢!」
そうなんです。お洒落の為には、多少のリスクはしょうがないんです。
そのリスクを克服してこそ、本物のお洒落になれます。
諦めたら終わりです。
このような、お洒落施工する場合は、特に、自分が雨水になった気持ちで施工しなくてはいけません!
よって、のし瓦の、間に、隙間を設け、雨水を極力スムーズに流す
努力をしてあげます。
万が一に備えて、桟瓦の下の下葺きにも気を配る配慮も必要です。
こ~んな感じ
お洒落は、我慢なのよ~ん!だ!(笑)
一般の人にはちょっとわからないかな?これと、比べてみてよ