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秋葉神社 [作品(瓦のこと)]

今日は、鈴木正一瓦工場さんのお手伝いで、秋葉神社に行って来ました


こ~んな神社です。





こっちからも







こいつは、蛙股(かえるまた)と言って、屋根を踏ん張って支えて

くれています。

 

UPで




耐震構造には、是非蛙股を・・・・・(笑)

 

そうそう、私のブログを見て下さっている一般素人さんも、

観光バスで、有名な、お寺、神社などを、参拝する機会がありましたら

屋根瓦は、もちろんですが、この、屋根を支えてくれている、

是非!蛙股(かえるまた)にも、注目!してね♪

社寺の何処かにあるはずです。これが見つけられれば、貴方も、

耐震構造のエキスパートです。(笑)

 

さ~て今の現場の瓦ですが、職長さんのこだわりの瓦を・・・・・

 

秋葉神社と言う事で、剣柄が、紅葉(もみじ)です。ほ~ら




紅葉に、ベタ万十です。お洒落でしょ

 

さて、本日の依頼は、破風瓦、蓑甲瓦の取り付けです。

今回の掛瓦は、本掛けではなく、簡略蓑甲です。

京都仕上がりの職長さん、簡略蓑甲は、苦手だそうです。(笑)

とりあえず、




こ~んな事、やってみたらしいけろ、不合格です。

 

そもそも、3万円の教科書は、本掛け前提の寸法です。

そもそも、簡略に置き換えるには、相当な矛盾があります。

 

だいたい、簡略の方が、桟そでがある分、逆にむじゅかちいのです。

 

そこで・・・・雑草育ちの私に、相談がありまして、蓑甲下地からの

助っ人です。

こ~んな感じに、施工中




ほ~ら




通りは、どうだ!




ま、こ~んな感じで、施工中です。

瓦の選別は、必要です。割り込みも、絶妙でなくてはいけません!

 

明日かも?なので、




ブルーシートをかけて、本日の作業は、終了です。

 

でも?明日かも?晴れたら、お手伝いに行きます。


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