焼きたてのホッカホカ(笑) [作品(瓦のこと)]
今日はも止み、たので、上屋の平葺きだけで、放置してありました
10センチ角の垂木の現場に行って来ましたぁ
↑おいおい、まだやってなかったのか??
あらま?まだ、こ~んな状態。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。ギャハハ!
実は、この現場、例のよこやりが入っちゃって、準備不足なんです。
↑しつこいぞ!(笑)
今回使用の軒瓦は、3寸5分京花と言って、玉が、でかいんですw。
いわゆる特注品なんです。
私が施工する事に決定した後、メーカーさんに問い合わせした所、
とりあえず、在庫はありますが・・・枚数が足りません!っとの事
あるだけ全部先に送ってもらって、後は、大至急製作して下さい。と
お願いしてありました。大至急と言っても、最低2週間位はかかります。
あのね。瓦って土で出来ているんですよ、そうそう、粘土です。
この粘土を、プレスして、成型して、磨いて、乾燥させるのよん!
この状態を荒地(あらじ)と言います。
この乾燥の時、急激に乾燥させると、ヒビが出たり、欠けちゃったりする
ので、注意が必要です。慎重に慎重に。時間をかけて・・そして、十分水分が抜けて、乾燥した状態を白地(しらじ)と言います。
さて、今度は、この白地を窯に入れて焼きま~す。
この温度は、産地・土質による違いはあるのですが?だいたい
1000℃強で、数十時間焼きます。(この辺んの、詳しい事は、この
ブログを見て下さっている大勢の窯元様が、たぶん?コメント下さるでしょうから、コメント参照してくだちゃいね♪)o(〃'▽'〃)oあははっ♪
そして、窯から出して、選別をして、梱包して、発送となります。
ねっ♪手間が掛かるでしょ?
さて、超特急で、製作して頂いた軒瓦君の到着~ぅ
焼っきたてだよ~!ホッカホカだよ~!(笑)
首を長~~~くして、待っていてくれた、棟梁、お施主さん!
大変長らくお待たせ致しました。お待ち頂いたからには、やっぱ、待っててよかった。と思うような作品を私ので、完成させますね♪
↑な~んて、また、つい!でかい事言っちゃったよ~っ!(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
そんなこんなで、早速軒瓦を取り付けました~ぁ!
今回、超特急便(淡路島発→三河経由→問屋さん→お洒落行き)の
乗り継ぎ便の為、予定していた事態が・・・・・・・・・ありゃ。
これが本当の玉にキズ((*´∀`))ウキャキャ
でもでも、大丈夫、ぎりぎり6枚だったので、
このように、加工して、ここに取り付けました。
(@_@*)ぐ~るぐる(笑)
(?´・ω・`)ナニナニ ?ここの所はどうするの?だって??
ご心配いりません!ここには、このように、
も~っと大きな(@_@*)ぐ~るぐる(笑)がつくんで~す!(笑)