蔵の屋根完成! [作品(瓦のこと)]
本日、震災により、崩れちゃった「蔵」の屋根。
無事に、完成!いたしまちたぁ。
じゃ~ん!↓ 使用瓦は、淡路産いぶし瓦軒先 つづ入り唐草平 53A切り落とし桟瓦(見付け面だけ中深)(笑)棟 片付け紐熨斗+5分紐熨斗+5分紐熨斗+1寸紐熨斗+冠瓦(かんむりかわら)は、京箱(中箱)鬼瓦 リペア リペイントにて、再使用↓・・しかも、目地積み、薬師寺納め(笑)です。。5段ながらも、ビシッと!小粋な、江戸棟です。大面、踏ん張らせて、冠瓦を、ちょいと、主張させてやる。。かつての、その昔が、かきやぶりで付けた角桟大冠であったように・・小粋なバランス。。で仕上げたいよね♪こ~んな感じに、完成!しましたよ~ん!!↓・・・・あのね♪本物の棟は、上空から見ると、ご覧の通り!!このように踏ん張ってます。。見てみて・・・・↓↑ 単なる、段数、じゃないのよ!ひょろひょろ積みの、ビス止めが、ガイドラインならば、昔ながらの、俺は、化石でしょう。。(笑)たぶん?回転実験装置では、崩れるでしょう。。だって、俺、風切り丸の針金、チョィ上吊り、で施工してあります。。だって、重力、自然の法則ですから・・・ま、暑い中、お疲れ様でした。←おいおい、自分で言ってどうする。ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん! 明日は、次の現場に、旅立ちます。。んじゃ。。