鬼師の芯線。。 [作品(瓦のこと)]
今日は、2階の屋根の、棟積み開始です。。
予告通り!昨日より、でっかい鬼瓦の合端から、スタートです。
昨日、ビビッていた(笑)職長さんが、おっ始めたので、↓ んじゃぁ、一丁、俺もやるか?・・・(笑)↓ 御所型、8寸跨ぎ(またぎ)鬼瓦です。↓巴グリの上から、8寸です。。かっちょいいでしょ?裏側は、↓前回、書きましたが?この、真ん中のセンター線に、注目です。これは、この、鬼瓦の作者の達人から、ご相談頂いた、「芯線」です。 ・手造り鬼師は、型紙から、芯線を出して、左右シンメトリーに製作いたします。鬼師といたしましては、裏側も、作品ですので、最後に、ヘラで、なでなでして、てっかてかで、ピッカピカ!にして、送り出しています。が??この、鬼師の芯線・・・・・もし?残しておいたら・・・屋根屋さんに、とって、邪魔ですか??っとの質問でしたぁ。。私の答えは・・・・私の場合は、大きな鬼瓦ですと、裏側に、必ず、芯線、水平線を、引いてからの施工です。もし?わざわざ消しているのでしたら・・残しておいてくれれば、ありがたいです。。。 でした。。・まぁ、取り付けて、こ~んな感じに、1段目↓んで、2段目↓ほ~ら!仕上がるまで、芯線があれば、ありがたい↓あったら、便利なもの、あっても、邪魔にならないもの・・・・。とても、便利です。。。こ~んな感じに、施工中↓薄熨斗、天神、目地積みです↓UPで、ご覧頂きましょう。。↓後、ちょっとで、完成です。。んじぁ。。