手造り、御所型鬼瓦 [作品(瓦のこと)]
今日は、積み替え部分の、大棟を、仕上げまして、
いよいよ、例の、手造り、鬼瓦の取り付けです。。
あまりの、出来の良さに、職長さんが、ブルってしまったので、(笑)
私、お洒落な屋根が、絶妙に、合端(あいば)してあげましたぁ。
↓ このように、4寸5分のベタ巴を、谷立て用に、ぶった切った、かす(笑)を、あてがいます。。んで、ほ~ら!↓↑ピタッ!!このように、谷立ての場合は、ご覧のように、深く食い込む為、あらかじめ、シュミレーションしないと、下端(したば)が、開いちゃいますので、是非御気を付けを・・・・。
そちて、2分の目地で、薄熨斗、天神で、素丸共、4段積み
完成!です。。↓ そうそう、私達、桟立て、丸立てが、主流の、関東人。。。谷立ての場合の、注意点。。。。勇気を持って、ビシッと!ケラバの、ど真ん中。谷芯が綺麗です。。。中途半端は、逆に、見苦しいですのよん!!ここ重要↓これが出来れば、おのずと、谷立て、文化の関西と、桟立て文化の関東の意味がわかります。谷立て文化の地方は、棟の段数が、偶数段。(丸共)桟立て文化の地方は、棟の段数が、奇数段。(丸共)が、多いのも、うなづけます。。(お洒落な屋根推測)そうです。冠瓦(丸瓦・伏間瓦・)が、大きく納まりますもんね♪((*´∀`))ウキャキャ いよいよ、明日からは、上屋(2階)の棟積みです。もっと、でっかい、御所型鬼瓦が、乗っかります。乞うご期待です。。((*´∀`))ウキャキャ