引っ掛け桟なじみ土工法 [作品(瓦のこと)]
今日はお天気がよかったので、ここまで、はかどりました~ぁ
今回の葺き替え工事は、旦那様が、屋根に上って、ここを、掃除する
と、言う事なので、桟瓦を、ガタリともいわないように、葺きました。
最近ガイドラインがどうのこうの?で、私も、乾燥葺き、釘打工法で、
施工している屋根が、多いですが・・・・・?
これでは、このような旦那丁場では、通用しません!
昔ながらの、「引っ掛け桟なじみ土(なんばん)工法」で施工しました。
どうして?(なんばん)なの??
はい、私の地域では、昔は、良質の土(粘土)が、豊富にあったのですが?
今では、良質の土がないのよ~ん!よって、なんばん葺き~ぃ!
これで、ガタリッともいわない、平葺きの完成です。
この、土(なんばん)のおき方、うまく伝えたいけろ、言葉では無理です。
興味のある方は、この、屋根に、是非上がって見て下さい。
コンクリートの上を歩いているようですよ~ん
そだ!今日は、こんな、めんどくさい所からのスタートでした。
今では、こ~んな葺き方、否定されちゃうんだろうなぁ??
2008-02-25 18:56
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