お寺庫裏瓦修理 [作品(瓦のこと)]
今日は、待っていてもらっていた、お寺の庫裏の本復旧工事です。
この棟は、
この間、このように、修理しておきました
さて、本日は、問題のこの瓦の、本復旧工事です。
応急修理をしておいた瓦を、はがします。
本来ならば、一気にはがしてしまった方が楽なのですが???
空模様が・・・・・怪しいので、少しずつはがします。すると・・・
ヽ(・_・;)ノ ドッヒャー!
大量のすずめの巣だよ~っ!
ずれた瓦の隙間から、わらを運んじゃってました~ぁ!
実は、応急処置の時、この巣、チラッと、見えていたので、覚悟は、
していましたが?何とも大漁大漁(笑´∀`)ヶラヶラ
きれいに取り除き、(すずめちゃん(人;´Д`)ゴメンネ )
今度は、絶対に、ズレないように、南蛮シックイ+釘留めです。
一列一列、通りを目で、睨みながら、復旧していると・・・・
予定通り!(笑)だよ~っ!
やった所までは、完成ですが(笑)
後は、またまた仮ならべで、本日の作業は、中止にしました。
それにしても、自然の力って、すごいよね♪
この瓦を、フッって吸い上げちゃうんだもんね。
この現場も、一度吸い上げられた瓦が、きちんと、元に戻らずに、
瓦桟から、はずれてました。
このような修理を経験していると、一瞬の踏ん張りが効く、瓦の葺き方が
出来るようになります。
ビスや、釘を多用する事も大事だけろ、ここ一番の踏ん張りを、瓦に、
よ~く、言って聞かせる事がポイントです。
↑わっかるかな?わかんね~だろうなぁ??v(。・・。)イエィ~ッv♪ (´▽`*)アハハー
2008-02-12 15:50
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