地域性があるのよ・・・ [作品(瓦のこと)]
今回の物件は・・
東北地方(福島県)の大工さんの仕事で・・・・・・
まぁ、栃木県に建った訳よ・・・
んだけろ、隣り県とはいえ、ちょいと、遠いので、
誰か、近所に、いねえべかぁ~??っと言う事で、当社山田瓦店が、
縁あって、抜擢です。。(笑)
元受さんは、福島県の会社なので・・・完全、東北仕様です。
さて?自分勝手な、私、お洒落な屋根大先生に・・・・
出来るでしょう~か???(笑)
まぁ、今回は、私のブログに、コメント下さいます。観音堂や、アーチ塀も
一緒にやってます。PTA会長さんと、手間受け、JVです(笑)
始めの図面は、破風が、6個の平屋、入母屋と言う、お話でしたが??
行ってみたら・・・・じゃ~ん!↓
化粧垂木じゃん!隅も照ってるじゃん!ましてや、千鳥じゃん!
ってな訳で・・・・・騙された感じ・・・(笑)
まぁ、話の内容や、その他で、ある程度予感はしてました。。が?
問題は、この軒・この破風・の持って行き方です。。
この隅↓
この破風↓
地域性むんむんでしょ??
私、福島県・更には・岩手県まで、遠征で、仕事に行った経験があります
ので、このような屋根は、見ています。観ています。視ています。(笑)
これを、破風だけ本掛けにして、拝みに増しをかけて、キュートに
行ったのでは、ダメなんだろなぁ??
ズバリ!!2枚蓑甲で、仕上げます。。。
だって、地域性ですから・・・・?(笑)
んで、ルーフィングを張って、↓