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方形(ほうぎょ)と寄棟(よせむね) [作品(瓦のこと)]

屋根の形には、色々な形状がありますw。


 


さて、今日の私の仕事は、引き続き明戸保育園の瓦工事でしたぁ。


昨日の、淡路島の、瓦人さんの、コメントで、ヒントがあったので、


本日、こ~んな事書いて見ちゃお~っと、思った、お洒落な屋根です。(笑)


 


本日は、保育園の、この屋根の


 


 





一見、方形、ほんとは寄棟(笑)の、瓦桟をビス留めしてきました。




ここで、屋根、てっぺんの、鉄骨の、露盤らしき物(笑)に、注目です。

 

東西方向

 




そんで、南北方向




この、 の長さが違うでしょ

 

そうです。無理やり方形です。(笑´∀`)ヶラヶラ

これって、案外面白いかもね♪

 

どおして?ここまでしか、ルーフィングと、瓦桟が打ってないか?っと

言うと、この、鉄骨、月曜日に、解体修理するらしいです。

何でも?寸法間違えらしいです。

 

我が、瓦組合としては、と~っても、迷惑な話です。

 

どおして?図面通りに出来ないのか?

だから、職人が馬鹿にされるんだ!ば~か!

 

んでもよぅ!そもそも、図面を見ると、平の部分と、小平の部分の勾配が

ちっちゃく、4寸勾配と、4寸1分9厘勾配になっています。

あのね♪( ^ x ^ ) ナイショなんだけろ、

私の勝手な想像ですが?てっぺんの、鉄骨で、無理やり方形にするのではなく、本当は、本体を、振れ隅で、納める設計だったのかなぁ?

 

もし、そうだったら、大事件だぞぅ!

 

♪知~らねぇぞ!知~ねぇぞ!先~生に、言ってやろ♪((*´∀`))ウキャキャ

 

まぁ、人の事心配してやる暇のない瓦屋職長の、お洒落な屋根です(笑)

本日の作業は、ここまでです

 

 








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