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刻み袖(左) [作品(瓦のこと)]

今日は、刻み袖瓦の左を予定通り合端しました


見学者も多く、にゃかにゃかはかどりませんでした~ぁ(笑)


そんでさ、次の現場の大工さんまで、割り込みの打ち合わせに


迎えに来られてしまいました。そんなこんなで、何とか刻み終わりました


じゃ~ん


 





バッチリでしょ

 

本日は、気分が良いので、この刻み袖瓦の上手な付け方を、

特別大公開しちゃいますw。

まず、寸法通り、隙間なくは、当然の事ですが・・・・・?

 

ここがポイントです。

 

 



 







ここの所に水糸を張ります。

そうです。この厚みの袖瓦は、この手先が重要です。

下端ばかり、気にしていると、この手先が、うまく通りません!

昔の刻み袖瓦は、最初に、張って刻みましたが、今の、三州・淡路などの

瓦は、後からでも、OKです。

刻み終わったら、是非水糸を張って下さい。

ここで、このように手先の微調整をやっておけば、取り付ける人が

とっても、楽ちんですw。(自分だよっ!)
(●>∀<●)ノケッケケケ    ププププぅぁはははははっは 

ほら

 

 




ここで、秘密の暗号を記入しておけば、バッチグーです。

 




左2本を刻み終わって、右1本を登って来ました。ほら










明日は、残り3本の予定ですw。誰も来るなよ(笑)


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