刻み袖(左) [作品(瓦のこと)]
今日は、刻み袖瓦の左を予定通り合端しました
見学者も多く、にゃかにゃかはかどりませんでした~ぁ(笑)
そんでさ、次の現場の大工さんまで、割り込みの打ち合わせに
迎えに来られてしまいました。そんなこんなで、何とか刻み終わりました
じゃ~ん
バッチリでしょ
本日は、気分が良いので、この刻み袖瓦の上手な付け方を、
特別大公開しちゃいますw。
まず、寸法通り、隙間なくは、当然の事ですが・・・・・?
ここがポイントです。
ここの所に水糸を張ります。
そうです。この厚みの袖瓦は、この手先が重要です。
下端ばかり、気にしていると、この手先が、うまく通りません!
昔の刻み袖瓦は、最初に、張って刻みましたが、今の、三州・淡路などの
瓦は、後からでも、OKです。
刻み終わったら、是非水糸を張って下さい。
ここで、このように手先の微調整をやっておけば、取り付ける人が
とっても、楽ちんですw。(自分だよっ!)
(●>∀<●)ノケッケケケ ププププぅぁはははははっは
ほら
ここで、秘密の暗号を記入しておけば、バッチグーです。
左2本を刻み終わって、右1本を登って来ました。ほら
明日は、残り3本の予定ですw。誰も来るなよ(笑)
2008-01-16 18:55
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