お宝発見!! [作品(瓦のこと)]
今日は、鈴木正一瓦工場さんの、お手伝いで、↓
↑こ~んな感じの、物置屋根の、部分修理、応急処置です。
この物置、築、昭和22年です。
社長さんも、専務さんも、年末で、忙しいので、
とても暇な、お洒落な屋根が、抜擢です。(笑)
んとね♪この屋根の瓦、裏側と、袖瓦は、昭和22年の新品ですが??
表側の、瓦は、明治時代初期か?もしくは?江戸時代の後期の
古瓦が、使われていました。(詳しい年式は、不明)
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そこで、見て、見て、こ~んな、お宝、発見!しちゃったよ~ん!!↓
↑ほ~ら!!関東地方に、昔存在した、
「おおやぐら」です。↓
↑はい、横幅1尺の、大判の桟瓦です。
その昔、そもそも、本葺き文化のない、関東地方で、
お寺の本堂や、大型住宅等に、使われていた、桟瓦です。
これは、お宝です。。(笑)
あっ!そだ!今の、瓦と比べると・・・・↓
↑こ~んなにも、違うんだ!ピョーン!(笑)
それと、土蔵などで、よく、見かける、「ちゅうやぐら」が、↓
↑ジョイントしてありましたぁ。
んとね♪「ちゅうやぐら」ってのは、横幅9寸2分の桟瓦です。。
本葺き文化のない、関東地方。。これが、瓦の原点です。。
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見て、みて、↓
↑関東8分通じ!(大目地)しかも、元興寺みたいな、変色(笑)
UPで、↓
これを、この瓦で(くろびら)↓、
で・・・・・・大空のキャンパスに、お絵描き致します・・・
・。
明治時代か?江戸時代の(笑)瓦師に、配慮しつつ・・・
昭和22年の、葺き師の、心構えを、加味致しまして。
平成22年の今。。(笑)男、お洒落な屋根が、ジョイントいたします。。
大空の、キャンパスに、お洒落な屋根の、お絵描きが、
時代を超えて、復元です。
乞うご期待です。。。
思いっきり、やっちゃいます。((*´∀`))ウキャキャ
落書きにならないように、要注意です(笑´∀`)ヶラヶラ
こ~んな、文化の伝承。マニュアルには出来ないのが、現実です。。
あのね♪。指を挟んで、目で睨み。感と、リズムで、積んじゃうんだ
ぴょーん!だ!!
(●>∀<●)ノケッケケケ ププププぅぁはははははっは