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社寺瓦工事入門 [作品(瓦のこと)]

今日も、お寺の瓦修理工事に行って来ました。


ここの所、新年会続きで、パソコンに向かえません!(笑)


 


今日は、家で、いつも通り、カッ食らいながらの記事ですw。


 


ちょっち酔っ払ってきたので、


そこで、ふっ!っと、ひらめきました。


 


今の仕事は、修理仕事ではありますが?お寺なので、チャンスとばかりに


先生をしま~す!そうです。お洒落な屋根先生です。((*´∀`))ウキャキャ


 


社寺について、勉強したい若者君たちが見て下さっているので、


とりあえず、入門編です。


 


社寺にとっては、比較的簡単な、厚のし、ベタ積み、降り棟です。


興味のある方は、〆(^▽゜*)メモのご用意を・・・・・


そだ!この業界の、社寺専門の方は、ヨッパのじじいの独り言と、


か~るく、見守って、下ちゃいね♪(^-^)ニコッ


 


さ~て、お洒落な屋根先生の講義の始まりだよ~!


 


どうして、このような記事を書くかというと・・・・


 


私たちの、地域、関東地方の、社寺(田舎のお寺)は、こ~んな工事が


まかり通ってます。


 


 


 


 





勉強不足というか?世間知らずというか?にゃんともご粗末工事!

 

我々の諸先輩方に文句をたれる気はもうとうありませんが???

これじゃ!変でしょ?カッチョ悪いでしょ!(笑)

こ~んな工事を、目標にしちゃってる、屋根屋ちゃんも、実際いるのよ!

 

そ~んな意味で、ひとっ講釈しちゃいます。

 

私の降り棟だよ~ん!







んで、




反り加減を、一段一段、確認します。問題は、上端の線です。

こ~んな感じに、仕上げていきます。




上から




もうちょっとで仕上がりです。

 

さて?まじ、ちょっと、飲みすぎちゃったので、何書いてるか?

こんがらがっちゃってますw(笑)

 

めんどくさくなっちゃったので、

捨て熨斗の入れ方、は・・・・・

棟の曲率は・・・・・

後日要望があれば、講釈をします。写真で、ご判断下さいませ!

 

そうそう、こののし瓦の間に、はさんである奴は、ベニヤです。

天神のしを使用の為、ぎったんばっこんするのを抑える為に




真ん中が付く、ギリギリの厚みの奴を挟んでやります。

 

そうすると、バッチリ!だよ~ん!大公開だよ~ん!

ここまで出来れば、次は目地積みにも挑戦!出来ますよ~ん!

 

 

目地積みにする場合は、




な~んとなく、わかったかなぁ?

 

これがわかれば、貴方も、社寺の専門家です。 n(ー_ー?)ン? 

 

 



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