棟にダイヤモンドを(笑) [作品(瓦のこと)]
今日は、いよいよ、家紋付きの現場の棟取りです。
先日、段取りしておきました、こいつのご紹介からです。じゃ~ん
これは、くし面戸とか?鰹節面戸と呼ばれている。瓦で出来た(メンド)
です。
最近、私のブログでも、時々登場のアイテムです。
当社の場合は、これを使用するように、常に、お勧めしています。
なかなか、ご理解してもらえないけろね♪(金かかるし)(笑)
だってよ~っ!この歳になると、数百件、数千件の屋根を見ている訳で、
キチッと工事してある屋根でも、この部分(シックイ)がやばいでしょ?
だって、シックイ塗り直しの工事が多いもの(笑)
最近、馬鹿の国会議員が、200年住宅なるものを、議論している
らしいけろ、コロじゃねぇ??(笑)ちゃんちゃらおかしいぜぃ!
俺の言う通り!の施工なら、命をかけて、ほんとに、200年保障して
やるんだけろなぁ!
まあ、その事に気が付いていない業界がある事は、事実です。ば~か!
冠瓦にビス打ったり、熨斗瓦を強力棟金具で止めたり、な~んか違う
気がするんだけろなぁ?
ゴジラが襲来した時に・・・・・を想定する前に、もっとやる事があるんじゃ
ね~か?なぁ! な~んて、ヨッパのじじのひとり言です(笑)
さて、ぐだぐだ書いちゃいましたが?
本日は、このメンドをこのように取り付けてある所からのスタートです
チヤッチャカチヤーっと棟取りです。
本日は、鈴木正一瓦工場さんの、何でも買ってくれる社長さん(笑)も、
参戦です。
裏側を、私が担当し、表側を、社長さんと、職長さんで、担当しました。
そうです。2対1です。わしゃかなわんよ~(笑)
ハンディで、社長さんに、南蛮漆喰の強度を出す為、瓦かけを入れてもらいました。
すると・・・・・・・社長さん、こ~んなの入れてました。じゃ~ん
ほ~らこれです
んとね♪この屋根、切り妻の為、瓦かけが、出ないので、
会社から、持って来た、不要の瓦君達ですw。
このダイヤモンド、こ~んな瓦ですw。
やっぱ、ねがい(瓦かけ)も、お値段の高い物を使うと、強度が出る
そうですw。(笑)社長自らの行動ですw(笑)
な~んて、馬鹿げた事を、おしゃべりしながら、本日の作業は、
これまでです。
さ~て、今回の棟は、どのような仕上がりになるでしょうか?
乞うご期待!です((*´∀`))ウキャキャ