印半纏(しるしばんてん) [作品(瓦のこと)]
正月、いつまでもかっ食らっていると、体に毒なので、(笑)
今日は、例の古民家のお宅に行ってきましたぁ!
実は、暮れに、私に、瓦屋根工事を任せて下さると、電話がありました
ので、細かな打ち合わせを、ぼちぼちしに、正月なので、こ~んな格好で、出かけました~ぁ!
はい、当社の印半纏(しるしばんてん)ですw。
あのね♪私も聞いた話なんだけろ、昔の瓦職人は、この、印半纏を、
数件の瓦製造窯元様から頂いて、お正月は何枚も重ね着したそうです。
そうです。お出入りのお墨付きの印だったんです。何枚も重ね着出来る職人が、のいい職人だったんだそうですよ。
年始まわりに、何枚も重ね着して、その窯元さんに行く時は、一番上に
羽織っていくのが、仁義だったそうです。
昔話はこれ位にいたしまして、
このデザイン、私のおじいさん(初代)からのものです。
どうして、今回ご紹介したか?っと言うと・・・・・後ろ姿をご覧下さい・・・
じゃ~ん
今年の干支の「丑」です。そして、下には、おめでたい「松」です。
どうして、このようなデザインか?っと言うと、私のおじいさんの名前が
丑松なんですw。
そ~んな、印半纏のお話は、これくらいにいたしまして、
本日の打ち合わせ内容です
今日は、お施主様と、富岡鬼瓦さんとの、打ち合わせでした。
このお宅に、のる菊水鬼瓦の、原寸図です。
大公開です。
さ~て、正式契約も済ませまして、早速準備に取り掛かります。
ど~んな、屋根に、なるか?乞うご期待!ですw。
その前に、自分が、舞い上がっているお洒落な屋根です((*´∀`))ウキャキャ
2009-01-04 20:25
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