増築56℃(笑) [作品(瓦のこと)]
こ~んな感じの、むくり破風ケラバ入母屋です。
私の、13年前の作品です。裏側も
今の私から見れば、多々反省点はありますが?(笑)
その当時は、目一杯の器量で、施工しました。
その時、その時を、全力投球しておけば、こ~んな増築も頼まれます
今回の、増築は、ここです
何だか?狭そうでしょ?
ほんと、狭いんだよ~っ!
とりあえず、大工さんの、若いしに、打ってなかった一番上の瓦桟を
打たせました。こ~んなかっこうです(笑)
既存の垂木が、3尺出てるんだよ~っ!
雨どいまでは、1メートル以上あるんだよ~っ!
ほ~らね♪
10通りの10枚登り、予定通りおわりませんでした~ぁ!(笑)
だってさ、だってさ、屋根の上は、今日は
56℃あるんだぜぃ!明日完成予定です。
そうそう、60℃超になる日だって、あるのよん!
蔵の見積もり [作品(瓦のこと)]
雨間を見て、以前から、葺き替えを、頼まれていた「蔵」を、見に行って
来ました。こ~んな感じの蔵です。
こっちからも
さ~て、どんな屋根にしてあげようかなぁ?((*´∀`))ウキャキャ
↑まだ、見積もりも出してないのに、一人勝手に想像してにやつくお洒落な屋根。(あほ)(笑)
そだ!今日は、「蔵」の構造について、ちらり、講釈をします。
家の方の「土蔵」は、大きく分けて、2つのタイプがあります。
まず、このように、土を瓦まで、塗りこんであるタイプと
この現場のように、仕上がった上に、小屋組みして、瓦を葺くタイプ
が、あります。
材木(破風板、母屋、垂木、など)が見えてるでしょ?
時代、土地柄などによって、細かな点はその蔵、その蔵によって違いは
ありますが、大きく分けると、この2タイプに分けられます。
家の方では、上の土が塗りこんであるタイプを「女蔵」
下の小屋組みの見えるタイプを「男蔵」と呼んでいます。
皆さんの、地方の蔵は、どっちのタイプが多いのかなぁ?
ちなみに、ここのお宅のお母屋です。
明治時代の建物(茅葺)だったものを、昭和2年に、小屋替えをして
瓦葺きにしたそうです。下から見る限りでは、しっかりしています。
昔の瓦葺き職人の、心意気を感じます。まあ見てよ
かっくいい屋根だよね♪
そだ!平成の時代になってから、下屋根を葺き替えたそうだけろ
○印の所なんか、もう、ズレちゃってるんだよ?
へたくそな屋根屋さんですね(笑)
昭和2年の屋根屋さんの勝ち~ぃ!
きっと、昭和2年の屋根屋さんは、丸にビス打って、平葺きも全数釘留めしてあるんだろうなぁ?ボンドなんかも、たっぷり塗ってあるんだろなぁ?桟瓦なんかも、防災型なんだろうなぁ?そんでさ、そんでさ棟の中にも、
強力棟金具なんかも入っちゃってるんだろうなぁ?
↑そんな訳ね~だろ!!!ば~か(笑)
土の置き方、瓦のねじれの組み合わせ方、そして、要所、要所の
緊結、これで、この時代まで、びくともしていないのは、やっぱ、気合だね
私も、気合いを入れて、工事をしよ~っと!
海に行って来ました [作品(瓦のこと)]
皆様、ごぶさたしております。
実は私は、屋根の上の、暑さに耐え切れなくなり、(笑)
海に行ってました~ぁ!((*´∀`))ウキャキャ
今年の、海は、静岡県の伊豆の、伊東温泉ですw。
コースは、関越自動車道→圏央道→中央自動車道→富士五湖有料道路→箱根スカイライン→芦ノ湖スカイライン→伊豆スカイラインです。
朝早く出たので、夜明けの富士山です。
そして、景色の良いはずの、すべてのスカイラインが、こ~んな状態
ありゃ
ありゃりゃ
正しく、五里霧中とか、暗中模索、一寸先は闇状態でしたぁ!
おっかねぇのなんのって、かなりやばかったですw。
んだけろ、にゃんとか到着いたしました。
とりあえず、「海」です。生ビールを飲みながら、海の家から
だんだん、混んで来ました
適当に飲んで、適当に泳いで、適当に遊んで、旅館に行きました
ホテルの部屋からの、伊東温泉
こっち側も
帰りは、熱海ビーチライン→真鶴道路→西湘バイパス→小田原厚木道路→圏央道→関越自動車道で、帰って来ました。
途中横田基地で、米軍の飛行機と競争しました。(笑)
1泊2日は、ちと、疲れますw。明日は、たぶん?骨休みでしょう?
。゚( ゚^∀^゚)゚。アーッハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \