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謎の切り取り線 [作品(瓦のこと)]

今日は、入母屋の棟積み替えの現場でした。


私は、このメーカーの「南蛮しっくい」を使ってます。





同業者の皆さんは、何処のメーカーさんのを、お使いですかぁ?

このメーカーのをお使いの皆様は、

この袋の、ここの箇所に、




何で?っとお思いになっている方がいるんじゃないかな~ぁ?って

思った私、お洒落な屋根さんは、本日、謎の切り取り線の秘密を、

大公開しちゃいます。

↑ヒント・・・犯人は、私です。(笑)

 

実は、この、メーカー、社名にもありますが、元は、配合粘土を袋詰め

していたメーカーさんでした。

私も、土コネから開放された、画期的商品でした。

それを使っていた頃の話です。(10数年前)

配合粘土の社長さん、とても研究熱心で、よく私の施工現場も来ていました

その当時の、私の、土の置き方は、こ~んな感じでした。

まず、大きな草刈鎌で、土の袋のど真ん中を、グサッっと入れます




それを、このように




置きます。後は、袋をやさしく脱がせて、(笑)




スルメ鏝で、のします。

その手際の良い私の作業を見ていた配合粘土社長は・・・・・

 

この方法は、実に!すっごいっ!!

日本中に、教えてやらなくては・・・・っと、切り取り線を付けました。

↑これ、本当の話

 

でも?南蛮漆喰になった現在では、考案者(笑)の私も、このように

 




開けてます。だって、こうなっちゃうもんねっ(笑)




あじゃ~っ!(笑)

 

この切り取り線、実は、こ~んな物語があったのよん(笑)

 

 

 

 

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