復元の再確認! [作品(瓦のこと)]
今日は、先週の日曜日にお邪魔した。例の復元瓦工事の見積もりです
↑おいおい?まだやってねんかYO! 早くやれ!ば~か!(笑)
んだけろ、この間、雨の中、瓦の通りを確認したんだけろ、
いつもの、感?で、普通は、にゃんとかなるはずなんだけろ、
↑けろけろ言ってね~で、何とかしろ!ば~か!(笑)
にゃんとも、納得のいかない、私、お洒落な屋根は、
え~い!めんどくせ~!っと言う事で、・・・・・・
現場に、再度、お邪魔しちゃったよ~ん!
また、の日とは、違った表情でした。
さ~て?私の、引っかかっていた、箇所を、早速屋根に登って、再確認
ほ~れ!私の睨んだ通り!
横幅が、大きいんだよ~ん!
この瓦を、私の地元、関東地方では、「ちゅうやぐら」って言います。
今の時代は、この名すら聞いた事のない人が多いんです。
私の経験で、横幅9寸2分のちゅうやぐらで、見積もり始めたのですが?
下屋根が、合わないんです。そちたら、下屋根は、違った寸法の瓦が
使われてましたぁ!これで、(゚ー゚)ナットク!です。
一目りょうぜん!一見は百聞にしかず!まあいいや!(笑)
再確認の為、折角のチャンスだから、昔の(80年前)の屋根屋ちゃんの技術を、盗んで来ちゃったよ~ん!ほ~ら!
技術を盗む!これが大事なんだんだなぁ!
この画像を見て、どのように感じるか?で、今後の、貴方の人生が
決まります。この、美は、経営者セミナーなんかじゃ、教えてもらえないのよん!
自分を磨かないとね♪((*´∀`))ウキャキャ
どこが?痛むか?何処を補強すれば良いのか?
おのずと、答えが出てるんだけろなぁ?そこの所を重点的に改善するのが?
我々の使命であり、今後の課題だと、思うんだけろなぁ?
現に、この屋根だって、冠瓦には、ビス打ってないし・・(笑)
しかも?表(南側)は、何ともないんですw。ただ!裏(北側)は、
残念ながら、ズレちゃったんですw。
同じ職人が、葺いたのにもかかわらずです。
問題は、お天道様です。ガイドラインも、もうちょっと、お天道様(自然)の
ご機嫌を取らないと、天罰が降りますよ~ん!っと、思う、自分勝手な
お洒落な屋根です,;.:゙:..:;゙:.::旦(゚∀゚ゞ)ダハッッ!
お天道様は、ソーラーパネルのエネルギー源じゃねんだ!ば~か!(笑)
四国(阿波)では四九判といって、九寸三分の瓦が昔からスタンダードでした。
今でも作ってる窯元が一軒?二軒?
いろんな地域で、いろんな意味があっての寸法だったんでしょうね。
淡路ではやっぱ五六判がキレイです。周りを穏やかな瀬戸の海で囲まれたこの島は、その繊細な波をモチーフにしたような五六判の表情が似合います。文化ですよね~☆このお宅の歴史と文化を是非見積書で表してやってください♪数字で計れない価値をね☆
by 瓦人 (2008-12-21 21:33)
瓦人さん>最近、特に何が本物で、何が偽物なのか?何だか?こんがらがっちゃって
わからなくなっちゃってますけろ。自分なりの本物を追求したいと思います。
職人は、常に、目一杯の器量で、技術を発揮しないとね♪
手間賃じゃなくて、技術料を頂く心がけが必要だと、思います。
偉そうな事書いちゃったけろ。これが一番むずかしいんだ!
。゚( ゚^∀^゚)゚。アーッハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
by お洒落な屋根 (2008-12-22 07:11)