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平板瓦の袖瓦 [作品(瓦のこと)]

今日は、平板瓦の袖瓦(左右兼用型)の、私の取り付け方を、公開します


 


この兼用袖の場合は、下から、釘や、ビス、さらには、材木までもが、


チラッっと!見えてしまいますw。気にならない人はいいのですけど、


気になる人には、お勧めの工法です。


 


    まず、





このように、L型の板金を取り付けます。

 

そこに、このような、




シーラーを取り付けます。




それに、兼用袖をこのように、取り付けます。




私は、かれこれ数年前から、この工法を採用しています。

この工事をする事により、こうもり被害がなくなりました。

↑すずめは、入らないけろ、こうもりは、入っちゃうんだよ~っ!

破風を巻く、板金屋さんに、喜ばれます。

↑破風の奥の上端の返しが楽ちんですw。

 

是非、気になっている方が、おられましたら、まねっこしてみて下さい

メーカーさんのカタログには、書いてありませんが・・・・(笑)


コメント(4) 

コメント 4

狭山茶男

見応えある内容ばかりで、感心させられてばかりです。♪
by 狭山茶男 (2007-09-16 19:23) 

瓦人

こうもりさん、かわいそ~。
「学ぶ」とは「真似ぶ」から来ているそうです。
真似するって大事なことです。メーカーとしても考え物です。
また、裏技披露よろしくお願いします。
by 瓦人 (2007-09-17 07:08) 

お洒落な屋根

狭山茶男さん>関心して下さって、☆⌒(*^▽゜)vありが㌧
          今度私がぶったまげるような情報を持ってきて下さ~い!
          待っています。ニコ(*^_^*)ニコ
by お洒落な屋根 (2007-09-17 18:03) 

お洒落な屋根

瓦人さん>入ってしまった、こうもり君や、すずめちゃんを撤去する方が、もっと
       かわいそうですw。私は、心を鬼にして、入らないようにしていま~す(笑)
by お洒落な屋根 (2007-09-17 18:09) 

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