平板瓦の袖瓦 [作品(瓦のこと)]
今日は、平板瓦の袖瓦(左右兼用型)の、私の取り付け方を、公開します
この兼用袖の場合は、下から、釘や、ビス、さらには、材木までもが、
チラッっと!見えてしまいますw。気にならない人はいいのですけど、
気になる人には、お勧めの工法です。
まず、
このように、L型の板金を取り付けます。
そこに、このような、
シーラーを取り付けます。
それに、兼用袖をこのように、取り付けます。
私は、かれこれ数年前から、この工法を採用しています。
この工事をする事により、こうもり被害がなくなりました。
↑すずめは、入らないけろ、こうもりは、入っちゃうんだよ~っ!
破風を巻く、板金屋さんに、喜ばれます。
↑破風の奥の上端の返しが楽ちんですw。
是非、気になっている方が、おられましたら、まねっこしてみて下さい
メーカーさんのカタログには、書いてありませんが・・・・(笑)
2007-09-16 16:32
コメント(4)
見応えある内容ばかりで、感心させられてばかりです。♪
by 狭山茶男 (2007-09-16 19:23)
こうもりさん、かわいそ~。
「学ぶ」とは「真似ぶ」から来ているそうです。
真似するって大事なことです。メーカーとしても考え物です。
また、裏技披露よろしくお願いします。
by 瓦人 (2007-09-17 07:08)
狭山茶男さん>関心して下さって、☆⌒(*^▽゜)vありが㌧
今度私がぶったまげるような情報を持ってきて下さ~い!
待っています。ニコ(*^_^*)ニコ
by お洒落な屋根 (2007-09-17 18:03)
瓦人さん>入ってしまった、こうもり君や、すずめちゃんを撤去する方が、もっと
かわいそうですw。私は、心を鬼にして、入らないようにしていま~す(笑)
by お洒落な屋根 (2007-09-17 18:09)