鬼の洗濯

タイトルから

鬼のいぬまの洗濯とか、鬼の洗濯岩などを想像した人も多いのでは？

でも今回は本当に鬼を洗濯しました～

 

 

じゃ～ん

 

青鬼君が冷たいのでお湯で洗ってくれ～！と叫んでいます(笑)

私が、もし？熱いお湯で洗って、万が一、君が赤鬼になってしまっては、仕事にならん、我慢しなさい。と慰めながら丁寧に水で洗ってやりました(笑)

 

っと、冗談はさておき、今日の仕事です。

昨日の続きの下屋根です

　　　　　　　　　結局、全バラしちゃいました

　　　　　ルーフィングを貼って、瓦桟を打って

 

　　　　　　　　　　　　　　　平瓦を葺いて

　　　　　　ナンバン漆喰に秘密の粉をふりかけて

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　ナンバン漆喰をおいて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一段目

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二段目

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　完成～っ

 

　　　　あっ、そうそう秘密の粉、こんなに綺麗になります

コメント 7

洗濯といえば、洗濯板やたらいを見かけなくなりましたね。
強いて言うなら、二槽式洗濯機もみなくなりましたですね。
by 狭山茶男 (2007-03-08 21:28) 

狭山茶男さん＞そうですね♪でも、鬼瓦は洗濯機では洗えません｡･ﾟ･(｡つ∀≦｡)･ﾟ･｡ｷﾞｬﾊﾊ!
by お洒落な屋根 (2007-03-10 06:35) 

拝見するところによると・・陶器瓦のようですが・・・それでも新品の時以上に輝きが増せるんですね＾＾・・・お洒落な屋根屋さんが近くだったらいいのにぃ～～・・・。陶器瓦も何年かすると・・屋根からポロポロ・・・セメントみたいなのがたまに落てるんですけど・・それって・・何故なんだろう？？
by わたママ (2007-03-10 18:10) 

グランプリ会場では　どうもでした！
　
秘密の粉ですか？　う～ん　あの紙袋　どこかで見た様な・・・・

　　うちも　去年は古い瓦の修理ばかりで　新しい瓦がほとんど出なかった時があります　そうかと思えば　２０年位前のハイシルを銀黒に葺き替えたり
　（ちょっともったいなかったけど　お客様の希望です）　リフォームじゃないと
　中々　和型にさわれないですね　　
by 張替 (2007-03-11 00:14) 

わたママさん＞
はい、この瓦は、20年前の埼玉県産の陶器瓦青緑（せいろく）色です。
今回の修理は、使える瓦は使って、駄目な瓦は交換するという工事でした。
右側の３通りと、棟瓦は、三州瓦に交換しました。鬼瓦は洗濯しましたけど(笑)

屋根からポロポロ・・・ですか？
①大きさは？
②色は？
by お洒落な屋根 (2007-03-11 07:24) 

張替さん＞こちらこそ、お会いできてうれしかったです。これからもﾖﾛｼｸ(ﾟ０ﾟ)(｡_｡)ﾍﾟｺｯですｗ　
　　　　　　ナンバン、どうもいまいち色もちが悪いので、この紙袋をパラパラパラ(笑)
　　　　　　　
by お洒落な屋根 (2007-03-11 07:40) 

お疲れ様でした。　
涙や、鼻水をたらしながら頑張っている。　職人の鑑のような男も　林ホルモンでご馳走になったので喜んでいるでしょうね。
by 落語と伊福部fan (2007-03-12 08:24)