隅棟も、積み終わりまして↓ いよいよ、大棟に突入です。
あっ!そだ!その前に、こ~んなインチキ公開です(笑)↓
↑ま、ラインを出す為の、苦肉の策。。。。( ̄b ̄)シーーッ!!
さて?大棟ですが?今回軒反りがあるので、絶妙なる反りが、
要求されます。。
ここで、私の選択した工法は・・・・・・ズバリ!!「軍艦工法」です。
そうです。この地域、何でもありの、無法地帯(笑)
勝手にやらせていただきます。。。
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今日は、特別マル秘大公開ですので、
一体棟でも同じ!。ガイドラインがすべて、熨斗瓦は、チョィ猫が
口が空かなくて、理想だ!割熨斗で、16段積んで、逆さにしても、
崩れないポリ〇〇は、すごい!!
事業の多角化を促進!
などと、マジで思っている人は、以下の記事を見ても、
全然つまらないので、ご遠慮下さいませ。。。(笑)
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さ~て、マル秘大公開だよ~ん!!
じゃ~ん!!↓
んとね♪ご覧のように、大棟を、はらませるのです。。
そう、カーブして、積むのです。。軍艦のような形。。。
真ん中の、南蛮の見えしろに注目です。↓
はい、後は、割り熨斗で、勾配を加減し、積み上げるのです。。
同目地、同ちり、で、嫌味なく、反り上げます。。。
大変ヨッパになってしまったので、良い子の皆さんの為に
本日、教科書にも出ていない、軍艦工法の施工の仕方について、
特別に講釈をしてあげます。。。メモのご用意を(笑)
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まず、水糸を張ります。んで、中央部を、25ミリシーベルト引っ張ります。
そう、V字型になります。
んで、鬼際と、中央部の中間より、ちょっと鬼際を、15ミリシーベルト
引っ張ります。
後は、目で、曲線を、描きます。。。以上!!
↑全然わからん???(爆)
軒の茅負いのラインを、頭に入れて、大棟に描き写すのです。
社寺にも、多く採用されていますが??
棟のはらまし方により、理想の仕上がりラインが、替わります。。
そう、お魚で例えると、
秋刀魚だったり、ブリだったり、かつおだったり、鯨だったり、鯛だったり、
更には、マンボウだったり・・・・・(笑´∀`)ヶラヶラ
↑
これは、経験値で、何ミリシーベルトでは、お答え出来ません(笑)
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・3段目のラインも、チョークラインにて、お絵描き中。。。↓
下から見ると・・・・
とりあえず、直線。。。。↓
完成は、ご用があるので、ちょっと、先になりそうです。。。
今しばらく、お待ち下さいませ!!((*´∀`))ウキャキャ